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- 「涼宮ハルヒの憂鬱」
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2009.04.26 Sunday
初めて読んだわけではないんですが、アニメ再放送に伴い、第2期を期待しつつ、
今回は角川スニーカー文庫、谷川流さんの「涼宮ハルヒの憂鬱」を読みました。
ジャンルはライトノベル、ページ数は300ページです。
もはや、この作品に説明は要りません。それほどまでに、この作品は有名でしょう。
それでは説明に入っていきます。
□ こんなあらすじ
これは、キョンというあだ名をもつ、1人の男子高校生の周りで起こるチョット不思議な出来事のお話です。
涼宮ハルヒとの出逢いが全ての始まりでした。
彼女は、この世界を面白くないものと思っているんですよ。なんか、「宇宙人にでも会わねーかなー」とか、「未来人と遊びてーなー」とか、「なんか事件起きねーかなー」って感じですね。
そんな彼女には不思議な力があります。
願望を実現する能力です。
彼女の願望が何なのか。それは前述した通りです。そりゃスゴイ事になるわな。って感じのドタバタ学園ストーリーです。
- 金の週
- シャーマンキング ついに完結
- 「死神の精度」
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2009.04.19 Sunday評価:
伊坂 幸太郎
文藝春秋
¥ 550
(2008-02-08)
コメント:常に死にまつわる話なのにどこかほんわかしたこの作品は、人間の心について考えさせられるものでした。
ジャンルはミステリー、ページ数は350ページほどです。
□ こんなあらすじ
死神である主人公、千葉はこれから死ぬかもしれない人間を調査するのが仕事です。
その人間が死ぬのに問題なければ、「可」をだし、なにか問題があれば「見送り」をだす、といった具合です。
その死神千葉がさまざまな人間と出会います。
彼は、その人たちとの出逢いから、人間の様々な感動を感じ取り、人間がどのようなものかを知っていくって話です。
- ハガ錬マジパネェ
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2009.04.14 Tuesday評価:
荒川 弘
スクウェア・エニックス
¥ 420
(2009-04-11)
コメント:いよいよ各地でバトルの火蓋が切って落とされましたね(言ってみたかっただけ)。いろんな伏線が解き放たれて、ハラハラな展開に心が躍りますね。とてもオモロかったです!
昨日、鋼の錬金術師の22巻を買ってしまいました。
もうすぐ完結らしくクライマックスって感じになってきました。
イロイロ伏線が動き出して、マジパネェッス。
今回のハガレンは、今までの水面下の闘いから、ついに戦争が勃発し始めたってかんじですね。
これからハガレンから目が離せねっす。
そんな感じで「ハガ錬マジパネェ」でした〜
- 「精霊探偵」
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2009.04.12 Sunday評価:
梶尾 真治
新潮社
¥ 620
(2008-01-29)
コメント:ほんわか、幸せな気分になれる物語でした。クライマックスもとても面白かったし、ラストに明かされる事実は本当に驚きました。
今回読んだのは、新潮文庫、梶尾真治さんの「精霊探偵」です。
ジャンルはミステリー、ページ数は416ページです。
□ こんなあらすじ
主人公は交通事故で妻を亡くし、この世に絶望を感じながら、生きてきました。
そんな彼が、その交通事故の後から背後霊をみることができるようになりました。
そして、彼はその能力を生かし、最愛の妻の霊をみようと、探偵を始めます。
- アンリやばくね?
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2009.04.11 Saturdayどうも はらおです。
昨日の晩、サッカーのチャンピオンズリーグのバルセロナ対バイエルンの試合を観ました〜。
結果は4対0でバルセロナの快勝でした。
得点を決めたのは、メッシ、エトオ、アンリと3トップが仲良く得点しましたね。
やっぱ、バルセロナは本当に強かったねぇ。持ち前のパスサッカーが大爆発で、リベリー擁するバイエルンがなす術なしって感じでしたね。
ボクが試合を観ていて、スゲェと思ったのはアンリのプレーでしたね。
メッシにアシストしたり、自分で点を決めたのはもちろんスゴイし、彼の安定したポストプレイもチームを大きく助けたんじゃないかなって思います。
いやぁ、昨日の試合はオモロかったなぁ。
そんな感じで、試合の感想でしたノシ
- 新学期到来
- お休みのお知らせ
- 「重力ピエロ」
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2009.03.29 Sunday評価:
伊坂 幸太郎
新潮社
¥ 660
(2006-06)
コメント:本当に神作品でした。いままでにないタイプの小説で、最後に明らかになる衝撃の真実には圧倒されましたね。兄弟の絆にとても感動しました。
ジャンルはミステリー、ページ数は470ページです。チョット多めかな。
二人の兄弟の話です。
その兄弟の家族には、過去に辛い出来事がありまして、 その過去を払拭するために、2人は悲しみの元凶に違ったアプローチをかけていきます。
そして、その2本の道が衝撃の展開の後、1本に収束していくお話です。
□ココがスゲェ
このお話は、遺伝子のお話がたびたび出てきます。というのも、兄が遺伝子の関係の職についているからです。
その遺伝子の話が作品内の事件に密接に関係しているのですが、本当に美しかったです。
何が美しいかって、事件がおきr……
ネタバレになるんで詳しくは触れませんが、物語が美しく構成されていますね、ホントに。
最近読んだ小説の中で、マックスクラスに良い作品でした。